2030/07/31

研究フォーラムを開設しました!

この研究フォーラムのページは主に以下の3つの内容を掲載していく予定です。



論文紹介



嘘や欺瞞に関連した研究の紹介。これまでツイッターで連続ツイートしていた内容は、全てこちらのページで紹介させていただきます。Abstractの(ざっくりした)和訳と、研究の中身の紹介、文献情報をまとめていく予定です。文献情報をクリックすると本文かabstractに飛びます。Togetterの簡単なまとめがある場合にはリンクが貼ってあります。



年次大会の研究紹介



各学会の年次大会で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究の紹介。これまでツイッターで連続ツイートしていた内容は、全てこちらのページで紹介させていただきます。現在のところ、日本心理学会、日本感情心理学会、日本社会心理学会、日本生理心理学会、日本認知心理学会を対象にしています。他にも気づいた場合には適宜更新します。抄録やアブストが公表されている場合には、リンクを貼ってあります。嘘や欺瞞に関連する(かも)研究の宣伝をして欲しい先生方はぜひご下記まで連絡ください。一生懸命広報活動させていただきます。


Twitter: D_research_team
Mail: deception.research.team[at]gmal.com(@マークを変換してください)

共同研究、オープンデータ研究の提案


こちらは構想段階(妄想レベル)ですが、嘘や欺瞞に関連する研究の共同研究の実施や、オープンデータを使用した研究の提案ができないかについて検討中です。共同研究は、研究テーマを設定し、興味のある先生方がWeb上でチームを組んで推進していくプロジェクトです(研究費用は自分たちで捻出)。オープンデータ研究は嘘や欺瞞に関連する調査データをWeb上に公開し、自由に利用できる環境を整えます。どちらもまだ妄想段階ですが、何とか形にできるように準備中です。内容が固まりしだい、改めてご報告させていただきます。

2019/07/05

2019年度 日本心理学会の嘘や欺瞞に関連する(かも)研究タイトルリスト

2019年9月11日(水)~13日(金)にかけて第83回日本心理学会が開催されます。こちらの学会発表で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究のタイトル・リストを作成いたしました。大会の詳細情報はHPをご確認ください。

情報を削除して欲しい場合にはdeception.research.team[at]gmail.com(@に要変換)、またはTwitterアカウント(D_research_team)までご連絡ください。すぐに削除いたします。


嘘や欺瞞に関連する研究


9月11日(水) 

【公募シンポジウム】

  1. 詐欺抵抗力に関する諸問題の検討(9:30-11:30)
  2. 脆弱な被面接者に対する捜査面接(13:20-15:20)

【ポスター】

  1. 嘘をつくことに対する認識の日英比較(9:00-11:00)
  2. 潜在連合テスト(IAT)による隠匿情報検査(CIT)の試み(2)(9:00-11:00)
  3. 隠匿情報検査における弁別反応の個人内一貫性:階層ベイズモデリングによる分析(11:20-13:20)
  4. 嘘による罪悪感と嘘のつきやすさに影響を及ぼすパーソナリティ特性(13:40-15:40)
  5. 隠匿情報に対する接近-回避傾向:潜在連合テストによる検討(13:40-15:40)
  6. 隠匿情報検査のためのセット内判定法で用いる確率分布の検討(16:00-18:00)

9月12日(木) 

【ポスター】

  1. 隠匿情報検査で生起する眼球運動の心理的背景(9:00-11:00)
  2. 隠匿情報検査時の弁別ルールの適用可能性(16:00-18:00)
  3. 会話における「嘘」の見抜き方(16:00-18:00)

9月13日(金)

【大会企画シンポジウム】

  1. 子どもから話をきく方法:司法面接(NICHDガイドライン)を学ぼう(1/3)(9:30-11:30)
  2. 子どもから話をきく方法:司法面接(NICHDガイドライン)を学ぼう(2/3)(13:20-15:20)
  3. 子どもから話をきく方法:司法面接(NICHDガイドライン)を学ぼう(3/3)(15:40-17:40)

【公募シンポジウム】

  1. 「隠す」心理を科学する—「騙しを受け入れる」コミュニケーション—(欺瞞研主催!!)(15:40-17:40)


【ポスター】

  1. ガウス過程回帰を用いた隠匿情報検査における個人内判定(11:20-13:20)



嘘や欺瞞に関連するかも研究

9月11日(水) 

【ポスター】

  1. 大学生を対象とする司法面接演習(9:00-11:00)
  2. 言霊の効果があると信じられやすい状況(13:40-15:40)
  3. 皮肉理解における意図的不調和が積み重なる効果(13:40-15:40)

9月12日(木)

【ポスター】


  1. 疑わしさと信頼の関係についての検討(11:20-13:20)

9月13日(金)

【ポスター】


  1. 疑似科学信奉の多面性と批判的思考の関連性(13:40-15:40)
  2. 面接者の知識が目撃者に対する質問内容や供述内容に及ぼす影響(13:40-15:40)
  3. 子どもにおける意図と解釈に違いがある皮肉の理解(13:40-15:40)
  4. 塞ぐ職場にユーモアを(13:40-15:40)

2019/05/29

2019年度 日本感情心理学会の嘘や欺瞞に関連する(かも)研究タイトルリスト

2019年6月28日(金)~30日(日)にかけて第27回日本感情心理会が開催されます。こちらの学会発表で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究のタイトル・リストを作成いたしました。大会の詳細情報はHPをご確認ください。

情報を削除して欲しい場合にはdeception.research.team[at]gmail.com(@に要変換)、またはTwitterアカウント(D_research_team)までご連絡ください。すぐに削除いたします。

嘘や欺瞞に関連する研究

6月30日(日) ポスター発表 9:00-10:30


  1. 科学的知識と説明責任は顔にもとづく信頼性判断を抑制できるか