2016/09/08

2016年度 日本社会心理学会の嘘や欺瞞に関連する(かも)研究リスト

2016年9月17日から18日にかけて第57回日本社会心理学会が開催されます。こちらの学会発表で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究のタイトル・リストを作成いたしました。大会の詳細情報はHPをご確認ください。

情報を削除して欲しい場合にはdeception.research.team[at]gmail.com(@に要変換)、またはTwitterアカウント(D_research_team)までご連絡ください。すぐに削除いたします。


嘘や欺瞞に関連する研究

9月17日(土)

【ポスター発表(14:15-15:45)】

  • 嘘をつくことに対する認識尺度の作成(2)―妥当性の検討―
  • 人狼ゲーム経験が欺瞞検知の正確性の及ぼす影響

9月18日(日)

【自主企画WS】


 ※欺瞞研主催!

【口頭発表】


  • (9:45-10:00)詐欺・悪質商法被害者の心理(2) 詐欺被害者が受けた欺瞞的説得方略の検討
  • (11:00-11:15)大相撲八百長問題が勝敗分布に与えた影響 週刊現代・週刊ポスト報道や技量審査場所以前と以降
  • (11:00-11:15)「証拠の欠如」と社会的規範の機能的学習:実験的検討
  • (11:45-12:00)知識の活性化が欺瞞的説得への抵抗に及ぼす影響―精緻化見込みモデルからの検討―


【ポスター発表(14:45-16:15)


  • マインド・コントロール脆弱性測定の試み(3)―マインド・コントロール脆弱性尺度の開発―
  • 情報隠匿時の脳血流動態反応と嘘をつくことに対する認識との関連―近赤外分光法(NIRS)を用いた検討―


嘘や欺瞞に関連するかも研究

9月17日(土)

【ポスター発表(14:15-15:45)

  • 犯罪加害者への非難に及ぼす加害者の性質とサイコパシーの影響
  • 黒色または白色の衣服が着用者の非道徳的行為に与える効果
  • ラベリング戦略が加害者への評価に与える影響 評価者の認知資源による調整効果の検討

9月18日(日)

【ポスター発表(9:30-11:00)

  • 態度の見抜かれ感が信頼評価に与える影響
  • ツイッタ―ログとツイッタ―上の信頼の関連についての探索的分析


【ポスター発表(14:45-16:15)

  • 裁判員裁判に対する認知が参加意欲へ及ぼす影響
  • 言霊に関する態度と行為―不確実事象に関する予測の観点から―
  • 道徳的規範の違いが社会人における非常識行動への意識に与える影響
  • 小さく協力・大きく裏切る戦略のシミュレーションによる検討

【口頭発表(15:15-15:30)


  • 公正・不公正分配に対する第三者による介入行動の検討