2018/08/02

2018年度 日本社会心理学会の嘘や欺瞞に関連する(かも)研究タイトル・リスト

2018年8月28日(火)~29日(水)にかけて第59回日本社会心理学会が開催されます。こちらの学会発表で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究のタイトル・リストを作成いたしました。大会の詳細情報はHPをご確認ください。

情報を削除して欲しい場合にはdeception.research.team[at]gmail.com(@に要変換)、またはTwitterアカウント(D_research_team)までご連絡ください。すぐに削除いたします。


嘘や欺瞞に関連する研究


8月28日(火) 

【口頭発表】9:00‐11:00

  1. 隠蔽する心的状態の感情価が透明性錯覚に及ぼす影響|情動を喚起する写真刺激を用いた検討
  2. 占い師や霊媒師の社会的機能の光と影(1)|占い師のコミュニケーション構造と的中感トリック検証

【ポスター】11:20-12:50

  1. 欺瞞的コミュニケーションにおける動機と上下関係の影響


嘘や欺瞞に関連するかも研究

8月28日(火) 

【口頭発表】9:00-11:00

  1. 「その噂は本当だと思う」は本当か|調査回答における信念表明に関するランダム化比較実験
  2. 安心から信頼が醸成されるのは高流動な個人?高流動な社会?―地域社会群データに対するマルチレベル分析―

【ポスター】9:30-11:00

  1. ダークトライアドが皮肉へのユーモア生起に及ぼす影響|逸脱の無害化がユーモアへとつながる
  2. 映像のテロップによる面白さの変化|漫才にテロップは必要か
  3. 不道徳な人物との下方比較によるモラルライセンシング
  4. 高信頼者の社会関係はオープンではない?|全国ネットワーク調査のトライアド・センサス

8月29日(水)


【ポスター】9:30-11:00

  1. 客体的自覚はズル行動を抑制するか?|鏡と声が日本人に与える効果の比較
  2. ユーモアコーピング尺度(HCQ)の作成と信頼性・妥当性の検討
  3. 文化的自己観は伊達マスク・伊達サングラスの着用を予測するか

【ポスター】11:20-12:50

  1. データを毀損するのは調査モニタか、インターフェースか?|調査モニタに対するWeb調査と郵送調査の比較
  2. 妖怪の生起メカニズムと社会的役割の検討(1)|他者による承認が非科学的事象遭遇時の感情喚起に与える効果

【ポスター】13:10-14:40

  1. 裁判員裁判の心証に影響する因子について―個人の信念・意識が量刑判断に及ぼす影響―