2018/07/10

2018年度 日本心理学会の嘘や欺瞞に関連する(かも)研究タイトル・リスト

2018年9月25日(火)~27日(木)にかけて第82回日本心理学会が開催されます。こちらの学会発表で嘘や欺瞞に関連する(かも)研究のタイトル・リストを作成いたしました。大会の詳細情報はHPをご確認ください。

情報を削除して欲しい場合にはdeception.research.team[at]gmail.com(@に要変換)、またはTwitterアカウント(D_research_team)までご連絡ください。すぐに削除いたします。


嘘や欺瞞に関連する研究


9月25日(火) 

【小講演】11:40-12:40

  1. 情報秘匿時に伴う脳血流動態反応についての実験的検討 -近赤外分光法を用いた虚偽検出-

【ポスター】9:20-11:20

  1. 隠匿情報検査のためのセット内判定法の提案
  2. 詐欺予防ゲーミング研究(1)

【ポスター】13:10-15:10

  1. 女性の顔の魅力が欺瞞性認知に及ぼす影響
  2. 社会的望ましさが心理検査に影響しだすのは何歳からか?

【ポスター】15:30-17:30

  1. 疑わしさ尺度の作成および概念の検討 -4経験によって疑い深さは変動するものなのかー

9月26日(水)

【ポスター】9:20-11:20


  1. 情報の隠蔽と伝達を意図したときの前頭部脳波非対称性

【ポスター】15:30-17:30


  1. “利他的”な嘘は許容されるのか? 嘘の内容が信頼性評価に与える影響
  2. Catchers of the Lies:「わたしたち」にまつわる利他的/利己的な嘘のニュアンスがTD/ASD児者による資源分配に及ぼす影響

9月27日(木)

【ポスター】9:20-11:20


  1. 出来事を想起する際の口頭による嘘が後の記憶に及ぼす影響について

嘘や欺瞞に関連するかも研究

9月25日(火) 

【ポスター】9:20-11:20

  1. 無意識にトリックを見破られるのか?
  2. トーナメント方式の顔呈示が目撃証言の正確性に及ぼす影響
  3. 犯罪に対するイメージの分類ーリスク認知と犯罪不安に着目してー
  4. ノスタルジアは外集団顔の信頼性評価を高める
  5. 治療方針の共有は人工知能への信頼を高めるのか

【ポスター】13:10-15:10

  1. 大学生の日常的な冗談を規定する個人特性の検討
  2. 確率距離法による連続窃盗犯犯行地予測の試み

9月26日(水)


【小講演】11:40-12:40

  1. 捜査面接における面接者のラポール構築方略と発問タイプが被面接者から得られる情報に与える効果

【ポスター】9:20-11:20

  1. 取調べ迎合性および自己制御が虚偽自白に及ぼす影響
  2. 目撃者遂行型調査における「書くこと」の効果
  3. 信頼性の第一印象に反する情報への神経応答の年齢関連差
  4. 大学生の「身体への意識」および「身体への信頼」とwell-being関連尺度との関係
  5. ユーモア使用がWell-Beingと抑うつに及ぼす影響 ーー ユーモアコーピングとユーモアスタイルの構造分析モデルの比較 ーー

【ポスター】13:10-15:10

  1. DRMパラダイムにおける新奇顔への虚記憶の生起過程の検討 顔刺激の形態的・評価的側面,及び記銘者の個人特性からの体系的考察

9月27日(木)


【公募シンポジウム】9:20-11:20

  1. 心理学的知見を踏まえた捜査面接研修

【ポスター】9:20-11:20

  1. 疑似科学信奉に関連する直観的思考とその抑制
  2. ユーモアは対人葛藤場面での対処法として有効か

【ポスター】13:10-15:10

  1. 研究不正行為に関わるリスク要因の検討
  2. リアリティ・モニタリング・エラー経験質問紙短縮版の再検査信頼性
  3. 虚記憶へ及ぼす処理水準およびストレスの効果

【ポスター】15:30-17:30

  1. 「頭隠して尻見せる」は記憶成績を促進するか